【猫トイレの開発をお考えの方】開発の流れと注意点

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ペットを飼う上でやはり気になるのはトイレ問題で、なにかとトラブルもつきものです。

今回は猫トイレの開発について紹介していきます。

猫トイレ開発の流れ

猫トイレの開発の流れについて説明します。

猫トイレとひとくちに言っても実は砂やデザインに様々な種類があり、メリットとデメリットがあります。

どのようなトイレを開発するか?

まずはどのようなペットトイレを製作するか案を練ります。

猫トイレの砂には様々な種類があるうえ、種類によってメリットとデメリットがあります。

種類メリットデメリット
システムトイレ用チップ・砂をいちいち捨てなくてよい
採尿しやすい
・チップとシート両方を購入する必要がある
ベントナイト(粘土鉱物)・尿を素早く固めてくれるので処理しやすい・重量がある
おから(植物)・材料が口に入っても安全・固まりにくい
再生パルプ紙・軽い
吸水力が高い
ゴミが舞いやすい
シリカゲル脱臭力がある・捨てる時の分別が難しい
参考元:脱臭・抗菌チップ(kao)猫砂 Pet’sOne おからのネコ砂 10L(CAINZ)紙製の猫砂(sanmate)シリカゲル(アイリスプラザ)

デザインを決める

次にトイレのデザインを決めましょう。

設計するにあたってのポイントは以下のようなものが挙げられます。

  • 猫のからだの大きさに対して十分な広さがあるか。
  • 砂が溢れないように十分な深さがあるか
  • 掃除しやすいか

デザインにもいくつか種類があります。

種類メリットデメリット
オープンタイプ(覆いがない)出入りしやすい
・掃除しやすい
ひっくり返す可能性がある
ハーフカバータイプ砂が飛び散りにくい
・カバーを外せれば掃除しやすい
・方向によっては砂が飛び散る
ドームタイプ砂が飛び散りにくい
匂いがしにくい
・猫が安心できる
・掃除箇所が多い
体積をとりがち
上から入るタイプ砂が飛び散りにくい
匂いがしにくい
排泄物の確認がしにくい
・掃除しにくい
足腰の弱い猫には難しい
※参考元:オープンタイプ・ドームタイプ(kao)猫トイレ ハーフカバー しろ P-NE-500-H(アイリスプラザ)上から猫トイレ ホワイト PUNT-530(アイリスプラザ)

仔猫や高齢の猫には高い敷居や段差は厳しいかもしれませんが、若い猫では砂が部屋中に飛び散ってしまう可能性もあります。

どの年齢層の猫のトイレにするのかも重要です。

※参考元:ニオイをとる砂|獣医師開発 ニオイをとる砂専用 猫トイレ(ライオンペット株式会社)

試作・検査

コンセプトやデザインがまとまったら、試作検査を実施します。

試作ではモニターなどを募って実際に使用した様子を調べます。厳しい意見もあるかもしれませんが、更に改善点が見つかります。

検査では雑菌の繁殖が抑えられているか、臭気が抑えられているかといった衛生的な面や構造の安定性について不備がないか確認しましょう。

※参考元:Story 01 システムトイレ開発編│ニャンとも開発ストーリー│ニャンとも清潔トイレ 猫用システムトイレ(kao)

猫トイレ開発で必要なこと

猫トイレ開発の流れの次は会社で必要なことについてご紹介します。

市場動向(どのような分野が参入しているか)

猫トイレはペット用品ですが、最近ではもともとペット用品を製造していなかったメーカーもペット業界に参入しつつあります。

例えば消臭の技術を持っている企業や、ヒトのトイレ用品を開発している会社が挙げられます。

どのような技術を持った分野のメーカーが参入しているか把握することで、競合する可能性や、まだ手薄な分野を知ることができます。

※参考元:「消臭のエステー」ペット用品参入 まずは猫トイレでシェア1割(日経クロストレンド )大王製紙「エリエール」がペットケア事業に参入、2026年に「売上100億円を目指す」 (Business Insider Japan)

飼い主はどのようなトイレトラブルを抱えているのか

猫の飼い主がどのようなトイレトラブルを抱えているのか知ることで、新しい製品開発のヒントになるかもしれません。

トイレトラブルとして以下のようなものが挙げられます。

  • ニオイがきつい
  • 猫が砂を食べてしまって心配
  • 猫がトイレを気に入らない
  • 掃除が大変

構造や使用する砂を工夫することでニオイを抑えられたり、掃除の手間が省けます。

使用する素材

トイレは肉球など、からだのデリケートな部分に触れるため、安全な物質かどうかを気にされる飼い主も多いのではないでしょうか。

先述した通り、猫の中にはトイレの砂を食べてしまう子もいます。

猫喘息など呼吸器疾患を患っている子に塵(特に鉱物由来の場合)の舞いやすいトイレを使わせるのも心配に感じるでしょう。

天然素材を用いることや、塵が舞うのを抑えることで安心安全な製品として支持されやすくなります。

参考元:Story 01 システムトイレ開発編│ニャンとも開発ストーリー│ニャンとも清潔トイレ 猫用システムトイレ│花王株式会社 (kao.co.jp)【獣医師監修】猫砂(猫トイレ砂)おすすめ比較と選び方!飛び散りや食べる理由とは | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」 (asahi.com)

猫トイレ開発の注意点

ゴミの捨て方も考慮

ヒトと違い、猫トイレの砂はトイレに流せるもの、流せないもの、可燃ゴミとして出すもの、不燃ゴミとして出すもの、多岐に渡ります。

なるべく、捨てやすいものを開発することで飼い主の負担軽減につながります。

例えば、毎日交換するのではなく、一週間に1回交換するような製品にすると、ゴミ出しスケジュールと調節しやすいといったメリットがあります。

※参考元:Story 01 システムトイレ開発編│ニャンとも開発ストーリー│ニャンとも清潔トイレ 猫用システムトイレ(kao)

まとめ

猫用のペットトイレの開発について開発の流れ、必要なこと、注意点についてご紹介しました。

ぺトプロには獣医師が在籍しており、専門的な知見からもアドバイスを行うことができます。

ペット用品の開発について興味がある方、話だけでも聞いてみたいとお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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Toshiyuki Uwai
ペトプロ代表

獣医師免許保有。
企業動物病院の現場マネジャーを3病院で経験。
現在は、動物に関係する教育・人材・webマーケ事業などを展開中。